『Lord, dismiss us with Thy blessing』の和訳 | 神の祝福

音楽

どうも!

日本の童謡『むすんでひらいて』と関連する讃美歌として、『Lord, dismiss us with Thy blessing』があります。この曲の特徴は「同じメロディで歌われる」、そして「メロディのルーツが同じ」なんです。そんな賛美歌を和訳していきます。

ではどうぞ!

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『Lord, dismiss us with Thy blessing』の和訳

Lord, dismiss us with thy blessing;
主よ、あなたの祝福で私達の罪を忘れ去ってください

Fill our hearts with joy and peace.
喜びと平安で私達の心を満たしてください

Let us each, thy love possessing,
私達をあなたの持っている愛で

Triumph in redeeming grace.
素晴らしい美しさの中にあるあなたの偉業で

Oh, refresh us, oh, refresh us,
私達を癒やしてください、癒やしてください

Trav’ling thru this wilderness.
未開の地を旅することを通して

Oh, refresh us, oh, refresh us,
私達を癒やしてください、どうか

Trav’ling thru this wilderness
未開の地を旅することを通して

Thanks we give and adoration
あなたの柔らかさと礼拝に感謝します

For the gospel’s joyful sound.
福音は喜びの音となっています

May the fruits of thy salvation
あなたの救いの結果によって

In our hearts and lives abound.
私の心と生活は富んだものになります

Ever faithful, ever faithful
いつも忠実に、忠実にいます

To the truth may we be found.
私達が見つけられる真実のために

Ever faithful, ever faithful
いつも忠実に、忠実にいます

To the truth may we be found.
私達が見つけられる真実のために


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神の祝福

聖書にはアブラハムという人物が出てきます。そして、神様はアブラハムと彼の子孫を祝福して「全世界の基としよう。全ての人々はあなたによって祝福される。」と言われたのです。アブラハムの子孫の中にイエス・キリストがおられ、イエス・キリストにより全世界の人の罪の赦し、永遠の命が注がれていったのです。

私達は多くの祝福が与えられています。具体的な神様からの祝福とは、物質的に豊かさや精神的な安心などがあります。

私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにおいて、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。

聖書 エペソ1章3節

キリストを信じているのなら、あなたには『天にあるすべての霊的祝福』がアブラハムに約束された同じ祝福が注がれています。

祝福された者はいつも実がなっている状態になります。それは主に信頼し、主を頼みとするということです。私達は神様でない”何か”に信頼し、より頼んでいると祝福がないと感じてしまいます。私達は主に期待し、主に頼る時に主から豊かな実りが与えられていくのです。

主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。

聖書 エレミヤ17章7〜8節

私達は自分が祝福を受けるだけではなく、周りの方々も祝福するようになります。

最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。

聖書 第1ペテロ3章8〜9節

お金も健康も友達も必要なものばかりですが、私達を本当に強めて豊かにし、励まし慰めるのは神の祝福しかありません。

最後に

『Lord, dismiss us with Thy blessing』の和訳はいかがでしたか?

日本に『むすんでひらいて』のメロディをもたらしたのは、明治時代に招かれたアメリカ人女性教師マーガレット・グリフィスとされいるようです。

なんで彼女はこの曲を取り上げたかは謎ですが、歌詞は安心をもらえますね。神様は常にあなたといて、祝福の人生を送らせてくれます。

自分を祝福してくださる神様に対し、称えることを忘れないようにして喜んで賛美していきましょう。

今回はここまで。

ではまた次回!

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