どうも!
今回はYael Naimの『New Soul』を紹介していきます。
AppleのCMソングとして使われ一躍有名になった曲です。透き通った歌声とメロディーも落ち着く感じの曲調になっており聞いていて心地良いものになっています。
今日は歌詞の中から特に学びやすいフレーズをピックアップして、和訳と文法を解説していきます。
Yael Naimの『New Soul』の紹介
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フレーズ1: I’m a new soul
和訳
「私は新しい魂」
文法解説
- I’m = I am の短縮形。歌詞や会話で非常によく使われます。
- soul は「魂・心・本質」といった意味。ここでは「まだ経験の浅い存在」というニュアンスです。
👉 ポイント:「new soul」は比喩的に「無垢で経験の浅い心」を表しています。
フレーズ2: I came to this strange world
和訳
「私はこの不思議な世界にやってきた」
文法解説
- came to = 「〜にやってきた」。“come” の過去形。
- strange = 「奇妙な、不思議な」。ここでは「未知でよくわからない」というニュアンス。
👉 フレーズ全体で「新しい心を持った自分が未知の世界に飛び込んだ」という意味合いになります。
フレーズ3: Hoping I could learn a bit about how to give and take
和訳
「与えることと受け取ることについて、少し学びたいと思っている」
文法解説
- hoping は分詞構文。「〜を望みながら」という意味。
- how to give and take = 「与えたり受け取ったりする方法」
- a bit = 「少しだけ」
👉 “give and take” は慣用表現で「お互いの譲り合い・持ちつ持たれつ」という意味。人間関係を表す時によく使われます。
フレーズ4: Finding myself making every possible mistake
和訳
「気づけば、あらゆる間違いをしている自分を見つける」
文法解説
- finding myself … = 「自分が〜しているのに気づく」
- every possible mistake = 「考えられるあらゆる間違い」
👉 この表現から「失敗を繰り返しながらも学んでいる姿」が伝わります。
単語解説:「Soul」と類義語の違い
歌詞のキーワード soul は、日本語では「魂」と訳されますが、似た意味を持つ単語と比較するとニュアンスが見えてきます。
- soul → 「人の本質・心の奥底」
- spirit → 宗教的・霊的な「霊魂」や「精神」
- mind → 思考・理性の「心」
- heart → 感情や愛情を司る「心」
👉 “I’m a new soul” という表現は、「私は新しい心を持つ存在」と訳すとより自然なイメージになりますね。
最後に
Yael Naimの『New Soul』はどうでしたか?
直訳で新しい魂と訳してみましたが、捉え方によっては純粋な心と訳してみてもいいかもしれません。毎日が戦いばかりで、与えられたり、与えあったい、そのバランスについてや度合い、嘘や真実について見分けていこうとしているような心ですね。
私達はこのバランスを学んでいきますが、やっぱりどこかでこれが崩れてしまうんですよね。人っていつの間にか与えられることが当たり前で、嘘ついて奪ったり争うことばかりしてしまいがちです。
和訳していて改めて謙虚さが必要なように感じました。
あとこの曲は聞いていて癒やされるんですよね。優しい気持ちに包まれます。まさに歌詞とマッチしていて初めて聞いたときにビビッときました。
MVも良くて、途中で入る鳥のさえずりの間でさらにぐっと引き込まれます。聞いたことがない方は一度聞いてみてください。
あなたの学びや毎日が「new soul」のように新鮮でありますように!
今回はここまで!ではまた次回〜