どうも!
今回はPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)の大ヒット曲 『Happy』 を題材に、歌詞の意味や英語表現を解説していきます。
この曲は映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』の主題歌として使われ、一気に世界中で愛されるようになりました。アップテンポで前向きな歌詞が特徴で、「落ち込んでいてもこの曲を聴くと元気になれる!」という声が多いのも納得です。
広告
Pharrell Williamsの『Happy』の紹介
Pharrell ファレル / G I R L 輸入盤
posted with カエレバ
今回紹介した音楽も聞ける音楽サブスクリプションは【Amazon Music Unlimited】がお得です!6,500万曲以上の曲が聴き放題です。
今なら30日間無料で体験が可能。
無料体験中に止めればお金はかかりません。今すぐ体験↓↓
広告
曲のテーマ
『Happy』は、その名の通り「幸せ」「前向きさ」がテーマ。
歌詞では「悪いニュースがあっても、何も僕を落ち込ませることはできない。だって僕はハッピーだから」と繰り返されています。
つまり、「幸せは外から与えられるものではなく、自分の心の持ち方で決まる」というメッセージなのです。
歌詞の一部と解説
ここでは、印象的なフレーズをピックアップして解説します。
① It might seem crazy what I’m ‘bout to say
👉「これから言うことは、ちょっとクレイジーに思えるかもしれないけど」
- It might seem… → 「〜のように見えるかもしれない」仮定法的な控えめ表現。
- ‘bout to = about to の省略形。「まさに〜しようとしている」。
② Clap along if you feel like a room without a roof
👉「屋根のない部屋のように開放的な気分なら、一緒に手を叩こう」
- room without a roof は比喩的表現。「自由」「限界のない心」を象徴している。
- Clap along → 「一緒に手を叩こう」。命令文だが、ポジティブでフレンドリーな響き。
③ Can’t nothing bring me down
👉「何も僕を落ち込ませることはできない」
- 一見すると二重否定ですが、歌詞では強調表現としてよく使われます。
- 正式には Nothing can bring me down ですが、語感を重視して逆にしています。
文法のポイント
- 省略・短縮形
'bout to
(= about to)、gonna
(= going to)のように口語的な省略が多用されています。- これが曲のリズム感と親しみやすさを作り出しています。
- 命令文の使い方
- Clap along… のように命令文で聴衆に参加を呼びかける。
- 英語のスピーチやプレゼンでも応用できる表現。
- 比喩表現
- room without a roof(屋根のない部屋)=自由な気持ち。
- 直訳すると不思議ですが、比喩だと理解すると歌詞がグッと面白くなります。
英語学習の観点から
『Happy』の歌詞は難しい単語が少なく、短いフレーズが繰り返されるので、リスニング練習やシャドーイングに最適です。
- 「幸せ」「前向き」などポジティブな英語表現が自然に身につく
- 比喩表現に慣れることで英語的な感覚が磨かれる
- 短縮形・口語表現を知ると洋楽や映画のセリフが理解しやすくなる
まとめ
Pharrell Williamsの『Happy』は、
- どんなに悪いニュースがあっても落ち込まない
- 自分の心の持ち方次第で幸せになれる
- 英語学習にも使えるシンプルで覚えやすい表現が多い
という点で、音楽的にも学習的にもおすすめの一曲です。
落ち込んだときや、気分を切り替えたいときに聴くと、まさにタイトル通り Happy な気持ちになれますね。
今回はここまで!