どうも!
今回はJOY TO THE WORLD(もろびとこぞりて)を和訳していきます。世界的によく知られているクリスマスソングのひとつです。イエス・キリストの誕生をたたえよう、という意味で歌われることが多いのですが、英語の歌詞にはもっと深い意味があります。
その後、イエスの再臨について見てみましょう。
JOY TO THE WORLD(もろびとこぞりて)
Joy to the world, the Lord is come!
世界よ喜べ、主がやってきた!
Let earth receive her King;
王を迎え入れようじゃないか
Let every heart prepare Him room,
みな心に神を抱こう
And heaven and nature sing,
天も地も歌え
And heaven and nature sing,
さあ天も地も歌え
And heaven, and heaven, and nature sing.
天も地もみな歌え
Joy to the earth, the Savior reigns!
世界よ喜べ、救世主が君臨される
Let men their songs employ;
歌声を響かせよ
While fields and floods, rocks, hills and plains
野や丘、岩山や丘や平原に
Repeat the sounding joy,
喜びの歌声が響き渡るよ
Repeat the sounding joy,
喜びの歌声が響き渡るよ
Repeat, repeat, the sounding joy.
喜びの歌声が響き渡るよ、永遠に
No more let sins and sorrows grow,
罪は少なくなり、悲しみが育つことはない
Nor thorns infest the ground;
苦痛の種もはびこらない
He comes to make His blessings flow
神の祝福が溢れんばかりに与えるために来られる
Far as the curse is found,
災いの種のある限り
Far as the curse is found,
災いの種のある限り
Far as, far as, the curse is found.
災いの種のある限り
He rules the world with truth and grace,
主は真理と慈悲で世を統べ
And makes the nations prove
人々の確信を実現させる
The glories of His righteousness,
神の栄光は正しいもの
And wonders of His love,
神の愛は驚くべきもの
And wonders of His love,
神の愛は驚くべきもの
And wonders, wonders, of His love.
神の愛は驚くべきもので素晴らしい
イエスの再臨
この曲はキリストの誕生ではなく、再臨(世界の終わりに、イエスが再びこの世に現れること)をたたえる詩としての意味合いが強いようです。そのため今回はイエスの再臨について見ていきましょう。
イエス様は再び来ることを約束されています。
1:10 イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。
新約聖書 使徒1:10〜11
1:11 そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」
これはイエス様が復活し弟子たちとともに過ごされたあと、天に登っていかれたときのお話です。御使いたちが、弟子たちにイエス様はまた必ず戻ってくるから安心してね、と伝えた場面です。神様は約束を必ず守られる方です。
ですが、いつ来られるかということは分かっていません。それは明日かもしれないし、1年後かもしれない。はたまた10年後かもしれないし、100年後かもしれません。それはイエス様でさえも分かっていないんです。難しい話ですが、父なる神しかその時期は知らないことになります。
だからその日が来る前に多くの人に神様のことを知ってもらいたいんです。
最後に
JOY TO THE WORLD(もろびとこぞりて)はいかがだったでしょうか?日本語で聞くものとは少し違って、和訳していて新鮮でした。
やはり英語版の方は主の再臨がメインで歌われているようですね。日本語の歌詞だと主の誕生がメインな気がしますが、訳した人によって背景も捉え方も変わるので難しいところですね。
この歌詞にもあるようにイエス様は再び地上に来られます。その時がいつかはわかりませんが、時が来るまでに世界の人に、特にこのブログを読んでいる人には神様のことを知ってもらいたいんです。この記事が少しでも神様のことを知るきっかけになれば嬉しいです。
ではまた次回!
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